インフルエンザ、ノロウイルス、
季節の変わり目の感染症にご注意ください

〜正しい知識で感染予防〜

news59-p7-2.jpg 冬から春にかけて多くなるのがインフルエンザやノロウイルスなどの感染症です。
 インフルエンザとは、インフルエンザウイルスによる急性感染症の一種で流行性感冒ともいい、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が特徴です。妊娠中の方、乳幼児、高齢者、基礎疾患のある方などは重症化する可能性があるため、特に注意が必要です。発症した疑いがある場合は、かかりつけの医療機関に事前に電話連絡し、マスクを着用して受診しましょう。「どの医療機関へ行けばいいのか分からない」、「家族への感染予防対策は…」などお困りの際は、各保健所の「インフルエンザ相談窓口」にご相談ください。
 ノロウイルスは、主にカキなどの魚介類が原因となる食中毒で、突発的な嘔吐、下痢、腹痛などの症状が起こります。二次感染能力が強く、発症後2〜3日は人から人へ感染します。患者さんの吐物や便の処理をする方は、必ずビニール手袋をつけ、処理後は手洗いなどを徹底してください。自宅で充分な水分と栄養補給を心がけ、療養しましょう。特別な治療は必要とせず治ります。ただし、幼児や高齢者など体の抵抗力が弱い場合は、重症化する恐れがあります。お早めにお近くの医療機関に受診してください。感染予防や受診の相談は、各保健所の食品獣疫担当窓口で受け付けています。
 当院では、院内感染予防対策として各所に消毒用アルコール剤を設置し、患者さん向けのミニレクチャーで手洗い指導なども実施しています。感染予防のためのちょっとした心がけや、感染症の正しい知識を身に付けましょう。

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